2016年01月30日
流し読むだけ!毎日1分!函南語基礎講座~Lesson60~
五十音で始まった函南語基礎講座
いよいよ終わりまで今回含め2回です!
今日は「ろ」!
●ろくさっぽ
言わないなぁ・・・
聞かないなぁ・・・・
解るけどねぇ・・・
つまり「ろくすっぽ」
これは標準語でしょ~と想うけどどうなんでしょ
英語教材のアルクによると↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ろくすっぽ」は、否定と呼応して、物事を満足に成し遂げない様を表す語です。「ろくすっぽ返事もよこさない」「ろくすっぽ調べもしないでいい加減なことを言う」のように用います。
語源ははっきりしないようです。いくつか説がありますので、ご紹介しましよう。
まず、「ろくすっぽ」の「ろく」を「陸(ろく)」に求める説があります。「陸」はもともと「陸地のように平らである」という意味で、一般に「平らな」という意味を表します。現在でも、「陸屋根(ろくやね)」「陸墨(ろくずみ)」などの語が見られます。この「平らである」という意味から、「ゆがみがなく正しいこと」「充分なこと」「満足なこと」という意味が生じたとするものです。
また、江戸時代の関西方言に語源を求める説もあります。満足からの転音「まんろく」の語頭音が落ちた「ろく」でるとするものです。なお、「ろくすっぽ」の「すっぽ」に関しても諸説存在し、もともとは「寸法」であるとするもの、「推量」から転じた「推坊」であるとするもの、「鉄砲」であるとするものなどがあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ん~よくわからん
いいら!函南
いよいよ終わりまで今回含め2回です!
今日は「ろ」!
●ろくさっぽ
言わないなぁ・・・
聞かないなぁ・・・・
解るけどねぇ・・・
つまり「ろくすっぽ」
これは標準語でしょ~と想うけどどうなんでしょ
英語教材のアルクによると↓
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「ろくすっぽ」は、否定と呼応して、物事を満足に成し遂げない様を表す語です。「ろくすっぽ返事もよこさない」「ろくすっぽ調べもしないでいい加減なことを言う」のように用います。
語源ははっきりしないようです。いくつか説がありますので、ご紹介しましよう。
まず、「ろくすっぽ」の「ろく」を「陸(ろく)」に求める説があります。「陸」はもともと「陸地のように平らである」という意味で、一般に「平らな」という意味を表します。現在でも、「陸屋根(ろくやね)」「陸墨(ろくずみ)」などの語が見られます。この「平らである」という意味から、「ゆがみがなく正しいこと」「充分なこと」「満足なこと」という意味が生じたとするものです。
また、江戸時代の関西方言に語源を求める説もあります。満足からの転音「まんろく」の語頭音が落ちた「ろく」でるとするものです。なお、「ろくすっぽ」の「すっぽ」に関しても諸説存在し、もともとは「寸法」であるとするもの、「推量」から転じた「推坊」であるとするもの、「鉄砲」であるとするものなどがあります。
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ん~よくわからん
いいら!函南
Posted by 純chan at 06:00
│函南語基礎講座